今が旬!秋刀魚の見分け方!

こんにちは!料理研究家のりゅうまです。
10月も半ばになり、随分と寒く、秋らしさが満載です。
そこで食べたくなるのが今が旬の「秋刀魚(さんま)」ですよね!
炊きたてご飯と新鮮な秋刀魚を塩焼きで、、、
そこにビールなんかがあると最高です。

しかし、秋刀魚の見分け方って難しいですよね。
そこで今回は、素人でも簡単な秋刀魚の見分け方をご紹介します!

スーパーで新鮮な秋刀魚の見分け方!

スーパーで鮮度を見分けるには、いくつかのポイントがあります。
ただ、素人目には見分けが難しい点もありますので、確実にわかる方法をご紹介します!

秋刀魚(さんま)について

まずは秋刀魚について軽くご紹介します!
秋刀魚は秋の味覚の代表格でDHAやEPAを豊富に含み、血液の流れがよくなり、脳梗塞や心筋梗塞などの病気を予防する効果、体内の悪玉コレステロールを減らす作用、脳細胞を活発化させ、頭の回転を良くする効果があります。
また、胃がないため、餌を食べてから短時間で消化され排出されるので、内臓にえぐみがなく、塩焼などでは「はらわた」も美味しく食べられます。

下顎の先端が黄色い秋刀魚を選ぼう!


新鮮な秋刀魚は下顎の先端が黄色です!
秋刀魚は鮮度が落ちると、「黄色」「茶色」に変化します。
茶色いものは、水揚げから大体3日は経っていると言われています。

丸々と太った秋刀魚を選ぼう!

やはり、丸々と太った秋刀魚は脂がのっていておいしいです。
丸々と太った秋刀魚はおいしい上に健康にも良いので、是非選んでみてください。

傷や目の充血は?

よく目の充血がないものや傷がないものを選ぼうと言われていますが、水揚げ時にぶつかったりして傷ついたり充血したりするものなので、鮮度には関係ありません!
鱗も水揚げ時に大半が落ちてしまいますので、包丁で軽くなぞる程度で取れます。

知識がついたところで、塩焼きにして、、、

「かぼす」や「すだち」、大根おろしも添えて、、、いただきます!

まとめ

秋刀魚は栄養価も高く、旬のこの時期ならお手ごろな価格で手に入ります。
さらには、鱗もほとんど取れているので包丁要らずで簡単に塩焼きにでき、焼いている間に大根おろしを作れば、塩焼き、大根おろしで二品完成します。
後は炊きたてのご飯と共に秋の味覚をいただきましょう!

今後は是非、新鮮な秋刀魚を選んでくださいね!

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